本日は医療機器メーカーであるMedtronic様に植込型心電図モニタについて説明会を開いていた
だきました。

脳梗塞には、ラクナ梗塞、アテローム血栓性梗塞、心原性脳塞栓症など病型分類がわかれますが、
そのどれにも当てはまらない場合、原因不明の脳梗塞(潜因性脳梗塞)と判断されます。

 

 

 

 

 

 

 

 
このモニタの特徴は患者さんの皮下に5cm弱の小型モニタを植込み、その直の心電図データを
記録することで不整脈や心房細動を検出し、原因不明の脳梗塞(潜因性脳梗塞)と判断された
ものに対し、原因を究明することを目的としています。
最新の医療機器によってより確実な診断に繋げられるというとてもすばらしい内容でした。
医療の世界は日進月歩です。常に新しい取り組みや治療が進められています。
患者さんにとって最善の医療を受けていただけるよう、当院も常に新しいことへチャレンジし
続けます。