先日、埼玉県本庄市にておこなわれた「医療従事者における動機付け研修」という研修会に参加してきました。埼玉県北部の各病院より合わせて約50名の医療従事者が集まり、グループワークを行いました。

5名ずつ各テーブルに分かれ、自己紹介カードを使って各自を紹介、その後は気質ワークシートというものを使い各々がどういった気質の持ち主かを特定していきます。医師や看護師は主導気質や行動気質が多く、事務職は安定気質や慎重気質が多いそうです。

病院は多職種の集まりです。職種によって気質に特徴があるようですね。
それぞれの気質を生かしつつ、良いチームワークを発揮していくことがより良い医療を提供していくうえで大切となっていきます。

今回、グループワークの場を通して他院の医療従事者とも情報交換をすることもでき、とても意義のある研修会でした。