さて、沖縄で開催された「第24回日本臨床脳神経外科学会」その2。
南国の温暖な気候、琉球舞踊を見ながらのおいしい豚しゃぶ・・・沖縄を満喫です!
ところが浜辺にはニュースで話題の軽石が‼
足元の黒っぽいのが軽石です。ダイバーさんが一生懸命取っていましたが、とても拾いきれる量ではありません。
被害を最小限に抑える対策が早く見つかるといいのですが・・・。
さて本題。
学会では検査科の佐々木さん、看護部の片山さんがそれぞれ研究発表を行いました。
佐々木さんは「脳神経外科病院手術室における臨床工学技士の参入と術中神経機能モニタリング」について。
この会場での研究発表が2回目とあって、実に堂々としていました。質疑応答もパーフェクト。
片山さんは「破裂脳動脈瘤の治療方法による転帰の比較」について。
発表の1時間前からひたすら練習。その甲斐あって落ち着いてしっかり発表できました。
終わってホッと一安心。
また久保田看護部長と清水庸夫名誉院長は座長も務めました。
看護部長は座長初体験でしたが、10分押しのスケジュールを時間通りきっちり終わらせました。
ベテランの名誉院長はさすが手慣れたものでした。
コロナ禍のため全体的に見学者はまばらな印象でした。
1年近く研究し、たくさん発表の練習をしたのでもう少し多くの人に見てもらえれば良かったです。
学会は全国から研究発表に集まります。
直接、他の方の研究発表を聞けるというのは本当に貴重な体験です。
コロナが早く収束し、人が集まれる学会が開催できることを願います。