医師紹介
常勤医師6名、歯科医師1名、非常勤医師は群馬大学、山梨大学、東京大学他多数の医師が勤務しています。 また糖尿病の専門医1名、循環器内科1名、心臓内科1名の非常勤医師も勤務しております。 難しい手術も、その分野のスペシャリストを招聘して、執刀して頂いています。脳神経外科

しみず まさひろ清水 暢裕Dr. Masahiro Shimizu

理事長・院長
脳神経外科医、医学博士
山梨大学医学部臨床教授
岩手医科大学 2002年卒
日本脳神経外科学会専門医、指導医
三叉神経痛、顔面けいれん、脳血管障害

せんぼくや のぶお仙北谷 伸朗Dr. Nobuo Senbokuya

脳神経外科部長
脳神経外科医、医学博士、産業医
山梨大学 2003年卒
日本脳神経外科学会専門医、指導医
脳卒中専門医、指導医
血管内治療専門医
脊椎脊髄外科専門医

かずもと きよし楮本 清史Dr. Kiyoshi Kazumoto

脳神経外科医、医学博士
群馬大学 1983年卒
日本脳神経外科学会専門医、指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

きくた よしちか菊田 敬央Dr. Yoshichika Kikuta

脳神経外科医
山梨大学 2010年卒
日本脳神経外科学会専門医
脳卒中学会専門医
日本スポーツ協会スポーツドクター

たんざわ あゆか丹澤 亜由佳Dr. Ayuka Tanzawa

脳神経外科医
山梨大学 2018年卒
放射線科

いわなが もとたろう岩永 素太郎Dr. Mototaro Iwanaga

サイバーナイフ
放射線科医
香川大学 2013年卒
放射線治療専門医
歯科口腔外科

しみず もとひさ清水 幹久Dr. Motohisa Shimizu

口腔外科医
日本歯科大学 2003年卒
一般歯科、口腔外科
名誉院長

しみず つねお清水 庸夫Dr. Tsuneo Shimizu

脳神経外科医
名誉院長
初代 理事長・院長

しま かつじ島 克司Dr. Katsuji Shima

脳神経外科医
名誉院長
防衛医科大学校名誉教授
看護部
大事な 看護の木 大切に育てます
看護部理念
- 患者の生命・人格・人権を尊重し適切な看護を提供します
- 個人に関するすべての秘密を守ります
- 地域との連携を密にし、救急体制を整え地域に貢献します
- 仕事に誇りを持ち、看護レベル向上に努めます
看護部紹介
当院の看護部は約120名で、一般病棟である2病棟及び3病棟、回復期リハビリテーション病棟である5病棟、外来・手術室・中央材料室に分かれています。2病棟は主に中等から軽症例や手術対象外の重症症例を担当し、またサイバーナイフ治療のがん患者も受け入れています。 3病棟は、重症患者、術後症例を担当し、口腔外科の外科的治療患者も受け入れています。看護師・准看護師 プログラム
新 卒 者 | 3か月間のローテーション研修ののち、部署に配属されます 平成29年度新人教育プログラム |
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中途採用者 | 短期間でのローテーション研修ののち、部署に配属されます |
院内勉強会 | 外部講師を招くなど、全体研修を実施しています(月1回) ※看護部主催での勉強会も随時実施しています |
院内研究発表会 | 毎年11月に各部署で研究の成果を発表します |
到達目標
入職1年目
- 院内において組織の一員として働く事の自覚ができる
- 基本的看護技術の習得
- 疾患の病態生理を理解し、安全・安楽な看護ができる
入職2年目
- 疾患の理解が出来、看護過程の展開ができる
- メンバーとしての役割を果たすことができる
- 次年度に院内研究発表ができる
- 院内外の研修へ積極的に参加する
入職3年目
- リーダーシップが取れるようになり、他職種の連携が取れる
- 看護知識・技術が熟知でき後輩指導ができる
- 院内・外の研究発表ができる
入職5年目
- リーダーとして師長の補佐ができる
- プリセプターとしての後輩指導ができる
各部署紹介・研修内容
2病棟
当病棟は急性期及び病状が安定した患者さんの治療とケアを行っています。患者さんが少しでも早く退院できるよう、また出来る限り入院前の状態に戻れるよう全員で力を合わせて頑張っています。 患者さんだけでなく家族の方々からも様々な問い合わせや悩み事の相談が寄せられる場合には、担当のケースワーカー(医療相談員)が親身に対応します。研修内容
- 一日の業務の流れを知る
- 入院時の対応、記録物の準備、オリエンテーション、アナムネの徴収
- 退院時の対応、記録物の整理、他部署への連絡方法、退院指導、サマリーのまとめ方
- 3病棟、5病棟への転出・転入
- 術前準備と処置、OPE出しの手順
- 処置見学と実施(点滴、採血、確認方法など)
- 内服薬の投与方法(準備、投与方法、確認方法)
3病棟
当病棟は急性期病棟で、手術直後や救急搬送されてきた重症の患者さんを中心にケアしています。 急性期の患者さんは、わずかな変化でも見逃さず病状を常に正確に把握することが求められます。患者さんやご家族の力になれるように全員で力を合わせ、日々頑張っています。お困りの場合には、担当のケースワーカー(医療相談員)が親身に対応しますので、いつでもご相談ください。研修内容
- 急性期患者の観察と記録
- 意識レベル・麻痺・瞳孔異常の見分け方
- バイタルサイン観察、記録
- 急変時の対応及び医師への報告方法
- 処置・ドレーン管理
- 術後の観察と対応
- 死後の処置
5病棟
5病棟(回復期リハビリテーション病棟)は脳血管疾患、外傷による骨折や脊髄損傷などにより、急性期を脱し病状が安定しても、医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対し、集中的にリハビリテーションを行うための病棟です。当院では脳卒中などの脳血管疾患の患者さんが多くを占めています。 医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、ケアスタッフ、栄養士、薬剤師等が連携し、在宅復帰を目指します。食事・更衣・ 移動・排泄・整容・入浴などの生活動作を自身で行えるように支援しています。またレクリエーションでは楽しみながら季節感などを感じていただけるように工夫して行っています。

リハビリ対象患者
対象疾患 | 発症からの期間 | 入院期間 |
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは手術後、又は義肢装着訓練を要する状態 | 2ヶ月以内 | 150日 |
研修内容
- カンファレンスの実施、看護計画の立案
- 食事介助・摂食訓練について学ぶ
- インシデント報告の書き方
- 内服薬の準備と投与方法と確認方法について学ぶ
外来・手術室・中央材料室
病院理念で掲げている「救急患者はどんな時でも受け入れ可能なように努める」をモットーに24時間体制で患者さんを受け入れており、現在1日平均200人の患者さんが受診されています。 手術は、年間約380件の症例を行っています。従事しているスタッフの経験年数も様々で皆協力し合い切磋琢磨し、患者さんに質の高い、安全・安楽なケアを提供できるよう心掛けています。

外来研修内容:
- 外来の流れを知る
- 診察介助・救急患者の受け入れ
- 処置
手術室研修内容:
- 脳外科における手術を学ぶ
- 手術の申し送りを学ぶ
中央材料室研修内容:
- 滅菌・消毒・一連業務について学ぶ
薬局
理念
- 迅速且つ正確な調剤を心がける
- 患者さんの薬に対する認知や理解を高めていけるような服薬指導を行う
- 薬剤に関する情報収集を常に行い、正しい知識を習得するよう努める




リハビリテーション科
施設基準
脳血管リハビリテーションⅠ 廃用症候群リハビリテーションⅠ 運動器リハビリテーションⅡ理学療法(PT)
早期離床・日常生活自立を目標に、座る・立つ・歩くといった基本的な動作や移動能力の練習を行います。 早い時期から下肢装具を利用した歩行練習を開始して機能回復を目指し、下肢装具の作製も積極的に行っています。必要に応じて車の乗り降り、屋外歩行など外に出かけるための練習や助方法の提案も行います。作業療法(OT)
主に食事・排泄・入浴・更衣・整容といった日常生活や料理・洗濯・掃除などの家事動作、職業復帰や趣味活動獲得に向けて作業活動を通して改善を目指しています。 病棟スタッフと協力して日常生活の実地練習や自宅生活を想定した練習にも力を入れています。言語聴覚療法(ST)
失語症・構音障害・高次脳機能障害に対して、機能回復を目指すと共に周囲の方とのコミュニケーションが円滑に行えるよう手段の工夫や提案をしています。 また、摂食嚥下障害の方には安全に食事ができるよう基礎嚥下練習から嚥下食の検討までその方に応じた練習を進めています。


放射線科
機器紹介
MRI
MRI(核磁気共鳴画像)とは、強い磁石と電磁波を使って人体の内部の情報を画像化したものです。放射線を使用しないため、被曝がなく人体を任意の角度で観察することが可能です。また、造影剤を使用せずに血管の情報を得ることができます。 当院ではシーメンス社製3.0T MRI、フィリップス社製3.0T MRI、シーメンス社製1.5T MRIの3台で検査を行っております。


CT シーメンス社製CT装置(64列マルチスライスCT)

血管造影装置 シーメンス社製

一般撮影装置
医療用3Dワークステーション
X線、CT検査、MRI、血管造影検査などで撮影されたボリュームデータを立体画像(3D)に表示するコンピュータです。 当院の医療用3Dワークステーションは、放射線科以外の手術室でも画像操作ができることで手術前の治療方針の検討や手術中の手術支援画像として幅広く活用されています。サイバーナイフ
機器紹介
サイバーナイフG4


歯科口腔外科

臨床検査科
臨床検査
生化学的検査、血液学的検査、免疫学的検査、薬物血中濃度検査、血小板凝集能検査、一般検査、交差適合試験等を行っております。生理検査
心電図検査、肺機能検査、聴力検査、眼底検査、視野検査、ABR検査、神経伝達、速度検査、脳波検査、超音波検査(頸動脈、心臓)、術中モニタリング検査等を行っております。 今後も皆様に信頼していただける臨床検査を目指して努力してまいりますので宜しくお願いいたします。

病理


栄養調理課
献立
患者さんの希望や意見が反映されるよう、随時献立を作っています。嗜好調査
入院されている患者さんを対象に思考調査を実施し、少しでもおいしく食べて頂ける病院食を目指しています。適時適温
食事の配膳は温冷配膳車を使用し、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べて頂けるよう提供しています。朝食 8時 昼食 12時 夕食 18時となっています。行事食
四季折々の行事、季節に合わせたお食事とカードを添えて提供しています。お誕生日カード
入院されている患者さんのお誕生日に、カードを添えたお食事を提供しています。アレルギー
アレルギーのある方には個別での対応も行っています。嚥下食
患者さん個人の嚥下に合わせたお食事を提供しています。飲み込みにくい、むせやすいなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。栄養管理計画
入院されてから1週間以内に患者さんの病室を訪問し、栄養管理を行っています。栄養指導
治療食が必要な患者さんに、医師の指示に基づき管理栄養士が指導をしています。患者さん個人の生活習慣などに沿った実践できる栄養指導を目標にしています。 入院中の患者さんに対して月~金曜日に行っています。医師または看護師、栄養士にお問い合わせください。外来では第1・第2火曜日に行っています。外来受付までお問い合わせください。研究発表
患者さんに提供する食事の改善や栄養課のレベルアップを目的に、テーマを決めて研究し、院内で発表しています。 食事についてのご質問やご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

医事課
理念
- 笑顔を絶やさず言葉遣いは丁寧に
- 救急対応はいつも迅速に行動
- 協力し合い何事にも素早い対応
- 向上心を持ち ミスのない請求


診療情報管理室


総務課
業務内容
- 人事、労務管理
- 給与関係
- 用土関係(物品、医療機器の導入・管理)
- 設備、防災関係
- 院内情報システム管理
- 院内行事の企画、準備
- 環境美化


保育室
保護者の皆様が安心してお子様を預けられるように心掛けています!!

